料理教室へ (犬に麹は良いの?)
日々犬のことをいろいろ勉強していると、「犬と食との関係」も、私達人間と同様に、とても大事なことなんだと考えさせられます。
料理教室へ行って来ました!
「犬の健康」のことを勉強していると、最近、特に「食」に関することにとても興味があり、先日、糀料理研究家 小紺有花先生 の料理教室に参加して来ました~ 🎵
↑上の写真の方が、米麹ブームの火付け役の一人で、金沢市在住の麹料理研究家、小紺有花先生。1年で4冊の料理本を出版されたり、ニューヨークや香港などでもセミナーや料理教室をされている石川県では有名な方です。お教室では、日々の食の大切さを教えていただきました (^^)/
↑写真は、先生の手作り塩麹。塩麹や甘酒が自宅で手軽に作れ、日々の生活の中に簡単に取り入れることで、私達の体の内側から綺麗に健康的に食を楽しむ をテーマに教えていただきました。
塩麹や麹の甘酒を常に冷蔵庫や冷凍庫にストックしておき、ドレッシングやお料理等に加えます。砂糖やみりん、お塩の代わりに加えることで、深い甘みとコクが出ます。
無理なく発酵食品を摂取出来るので、体にも美容にもとても良いですね (^^♪
犬に麹を与えても良いのか・・・
人間と同様わんちゃんも、知らず知らずのうちに、何かしらのストレスを抱えているもの・・・ その日々の精神状態が、腸内の状態とも比例しているんです。
我々人間も「緊張するとお腹が痛む、ストレスで下痢をする」など 経験ありませんか?わんちゃんも同じなんです。
麹には多くの酵素が含まれています。酵素には食物の栄養を分解して消化・吸収を助ける役割や、吸収された栄養分をエネルギーに変える役割があります。さらに分解されたブドウ糖は乳酸菌が増えるのを助け腸内の善玉菌を増やしてくれます。
酒粕と砂糖抜きの、お米と麹だけで作られた甘酒は、お米と麹の天然の甘味がとても優しい甘味で、人間にもわんちゃんの体にもとても良いものです。
そんな無添加の甘酒を、冷蔵庫や冷凍庫にストックしておき、わんちゃんのフードにほんの少しトッピングするだけでも、わんちゃんの腸内環境を改善してくれるかもしれませんね。
※塩麹には塩分が含まれているので避けましょう。
※甘酒は砂糖などが添加されていないものを選ぶようにして下さいね。
※ブドウ糖も多く含むため、ごく少量を与えるようにして下さいね。
※全てのわんちゃんに合うわけではありません、アレルギーがある場合もありますので与える前に十分にご注意ください。
米麹教室での体に美味しいメニュー
本日は、麹ハンバーグ&麹ドレッシングサラダ&甘酒バナナジュース を作りました!
鶏の挽肉に、粗目に切ったブロッコリーと大豆、塩麹、お味噌、塩コショウのみで味付けされたハンバーグに、トマトジュースと甘酒で煮詰めたトマトソースをからめただけの簡単ハンバーガー ♬
バンズも、麹ハンバーグの食感に合わせてわざわざ作った食べごたえのあるバンズ。
サラダのドレッシングにも、塩麹を使っています。いつものドレッシングより、お野菜本来の甘みが感じられ、本当に美味しいサラダでした!!
甘酒バナナジュースは、甘酒とフルーツの甘さのみの優しいお味。
どれもこれも、体に栄養が染み渡る感じがします ( ˘ω˘)
こんなに手軽に麹の素晴らしさを教えていただき、小紺先生ありがとうございました!!
またお料理教室参加したいと思います♫
すっかり、麹にはまってしまったわたし・・・
甘酒作りに挑戦して、わんちゃん達にも食べさせたいなぁ~ (^^♪
待っててね~ チビちゃん達~ (^^)/